季節花で基本アレンジ
●季節花で基本アレンジ~コーン~●
テーマ:トルコキキョウ×季節草花
作品イメージ:コーンアレンジ
・コーン型(クリスマスツリー型)の360度、四方見のアレンジです。
・幾何学形態のアレンジなので、アウトラインをとれば、簡単です。
・ここでも気をつけるのは、お花が一焦点で入っているように。そうすれば、こんがらがりません。
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【使用アイテム】
・トルコキキョウ(プロメテウス)
・ラクスパー ピンク (和名:千鳥草)
・ブローディア
・アスチルベ ピンク
・スプレーデルフィ ラベンダー
・スプレーカーネーション べージュ系
・ナルコラン
・花器
今回の材料、左から~
・花器 既に水が含ませてあるオアシスがセットされています。
・スプレーカーネーション (ミルクティ、ラスカルなど)
・ナルコラン
・トルコキキョウ(八重ピンク系、プロメテウスなど)
・ブローディア(なければ、アガパンサスなど)
・アスチルベ ピンク
・ラクスパー ピンク
・デルフィニューム(スプレータイプ) ラベンダー
オアシスは花器のふちより、高めにセットしてください。
真ん中を定めるため、オアシス上に十字に線をひきました。
真ん中の位置に一番高いところにくるラクスパーを挿します。中心にくる花材はラクスパーにします。
※ラクスパーの脇枝は取り去ってくださいね。
近藤「ふちどりはスプレーカーネーションでアウトラインをとっていきます。」
近藤「円錐の底辺になる部分を、6角形か8角形と決めて、その位置にスプレーカーネーションを垂直に挿していきます。今回のアレンジの大きさでは、6角形で十分ですので、6角形に挿すことにしましょう。」
近藤「カーネとカーネの間はナルコランを挿していきます。長さはカーネより短めで良いです。」
近藤「ナルコもカーネと同じように垂直に挿してくださいね。」
近藤「では、中心にくるラクスパーはすでにささってるので、次にくるラクスパーを挿します。二番目に挿すラクスパーは真ん中のより、短めにね。」
近藤「3番目のラクスパーは2番目のより、短めのを挿す。というように、円錐形になるようにするには、お花をだんだん短くしながら、らせん状に降りていくイメージで挿していきましょう。」
近藤「4番目、5番目、6番目は武石さんにも挑戦してもらおう。だんだん短くね。でも、円錐だから、下のほうにいくにつれて、だんだん広げていかなければ、いけないので、それも気をつけてね。」
近藤「トルコキキョウを挿します。トルコキキョウは、咲いているものは、下の方に挿したほうが、バランスが良いです。」
近藤「このアレンジも気をつけるのは、一焦点でお花を挿すこと。そうすれば、どの角度から見ても整ったコーンアレンジになっているはずです。」
ブローディアを挿します。
近藤「ブローディアはつぼみだし、細長い形態をしているので、ラクスパーより少し短めだけど、上のほうになるように挿しましょう。 あと、挿し方もラクスパーと同じで、らせん状に降りていきながら挿すイメージです。」
ブローディアの挿し方、この画像でわかるかな?
近藤「アスチルベも同じ要領で挿しましたが、下の方にボリュームをもたせるため、ラクスパーやブローディアほど、長くはしませんでした。 」
近藤「スプレーデルフィニュームは主に下のほうに広がる感じで、短めに挿しました。」
近藤「円錐になってきたでしょ?まだ、ボリュームが足りないので、もっとお花を入れていきましょう。」
近藤「上から挿していくと、上ばっかりになってしまって、下のほうがお花が足りなくなってしまうので、まんべんなく挿しましょう。」
武石「次どこ挿せば。。まんべんなくまんべんなく。」
先生に一通り見てもらって、へこんでいるとことか、出っ張りすぎているとことか無いかチェックしてもらいました。
はい、出来あがり~
お花がたくさん入っているので、とっても、ゴージャス♪
華やかなパーティ装飾などにも映えるアレンジです。
武石「お花の形態を見て、このお花はこの位置でとか、この角度で、とか考えながら、挿していかないと、四方見のコーン型アレンジにならないので、結構難しかったです。。。」
近藤「アウトラインを最初にとってあるので、比較的簡単だったと思うんだけどなあ?」
武石「う~ん。私はまだまだですな。」
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