アマリリスのリースアレンジ
テーマ : クリスマス
作品のイメージ : 赤の大人シックなクリスマス 〔生花〕
【近藤先生からのアドバイス 】
折れやすいアマリリスもこれなら安心のデザインです。
葉をとったバラを入れても素敵です。
土台とリースの間は葉をとってすっきり縦のラインを見せます。
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【使用アイテム】
・赤づる
・サンゴ水木
・ヒムロ杉(土台を埋める花材にはアジサイ・ドルチェオータム(青木園芸)なども いいですね。)
・アマリリス(赤)
・アマランサス(ハンギングレッド)
・スキミアレッド
・器(高さ20cmくらいのものを使用しました。)
・オアシス
今回の花材。左から
・アマリリス
・赤づる
・ヒムロ杉
・アマランサス(ハンギングレッド)
※ここにはいないのですが、最後にスキミアレッドを使用しました。
・既に水を含ませたオアシスをセットされた花器 (オアシスは花器のふちより、少し低めで)
短くカットしたヒムロ杉を土台埋めるために挿します。こんもり、ふわっと。
近藤「真ん中は少しあけおいててね」
土台の出来上がり~
徳「本当はアジサイを足元に使う予定だったんですよね・・・;ゴメンナサイ先生(><」
近「代わりにスキミアを使いますね^^;」
近藤先生がアカヅルを使ってリースを作ってくれました。
まずは2~3本で輪を作ります。
もっと太くする為に、赤づるを絡めて巻いていきます。
近「やっぱりちょっと細めの枝の方が使いやすいですよね~」
近藤「ガシガシ巻いていきます。同じ方向に!」
徳久「先生、パワフル! そして、早い!」
近藤「先生ですからね~(えっへん!)」
最終的に赤づるを5本くらい使って、直径約25cmほどのリースが出来上がりました。本当にあっというまでした・・・
サンゴ水木のまっすぐなところを見せますので、横から出ている枝はすべてカットします。
上の方は細いので使いません。
下の方のしっかりした部分を使います。
長さはアマリリスの長さにもよりますが、 今回60cmくらいにしました。
サンゴ水木を挿します。
近「しっかり深めにね!」
6本挿しました。
その上に先ほど作ったアカヅルのリースを乗っけるのですが、サンゴ水木の枝にくいこませます。
こんな感じ
まるで鳥の巣みたい、不思議な物体ができました。
徳「うーん、行灯仕立て!」
武「朝顔とかのあれだね~~笑」
リースをこんな風に使うとは斬新です!
ここにアマリリスを挿しましょう。
上からくぐらせます。
近藤「徳久さん、手伝って。」
徳久「は、はい!そっとそっとね」
二人で協力して、アマリリスの頭の部分だけが、でるように挿します。
徳久「アマリリスの茎が柔らかいので、折れそうで挿すのこわいよ~」
近藤「こういう柔らかい茎をは斜めにカットしないでね。先端がつぶれちゃいますから。そしてなるべく、切り口の近くを持って、挿してね。」
鳥の巣から、口ばしを出した小鳥が鳴いてるみたいですね。
徳「アマランサスって、すてきだけどなかなか全体を活かしたデザインが難しいですよね。これはナイスアイデアです!」
葉はすべて取り除きます。
近「コレくらいの長さがいいかな」
上からくぐらせて、横から垂れ下がるようにします。
徳「アマランサスは均等に一周させますか?」
近藤「それでもいいけど、少し空間に幅を持たせながら挿しますね。」
今回は2本、2本、1本という感じで対比の位置に配置しました。
花穂も不要な部分をお手入れします。
近藤「土台とリースの間は、縦のラインを見せたいので、小さく生えてる枝葉や花があればすべて取り去りましょう。」
いや~できちゃった♪すげーすげー!
何故か得意げな徳ちゃん♪
あしもとのグリーンの中にスキミアを埋めていきます。朱色のアマリリスと、ボルドーのアマランサスの中間色の感じがマッチします。
スキミアレッドさん、かあいい~
リース(巻かれたもの)と垂直な直線をあわせた、 複合デザインです。
なんとも個性的で、そしてゴージャスなアレンジが出来上がりました。
内側のサンゴ水木とアマリリスの茎とアマランサスの茎のきれいな直線と垂れ下がったアマランサスの対比がなんともうつくしい形ですね!
〔はなどんや裏事情〕
本当は、近藤先生の考えてくださったレシピでは、 土台の部分はく、青木園芸さんのアジサイ・ドルチェオータムが入る予定だったのですが、手配を忘れてしまいました。。
そんな失敗にも先生は、いいのよいいのよって
ヒムロ杉とスキミアレッドですかさず対応してくださったのでした~。先生ありがとうございます(><)
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