真っ赤なリングドーナッツ
5人で一万円の予算で作るリースアレンジです。(リースベース代は除く)
秋冬の赤では茶系の葉ものを合わせますが、初夏なら明るめのグリーンと合わせて
赤をより鮮やかに引き立たせて!
イミテーションフルーツなどを加えるとよりフレッシュな感じに。
お皿に載せてっ母の日のテーブルに飾ってみては。
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【使用アイテム】
・カーネーション ノビオブラックハート 2本
・ガーベラ ドラコ 2本
・てまり草 2本
・SPバラキャンディレッド 2本
・ダイアンサス ソネットネロ 5本
・アイビーピッツバーグ
・イミテーションラズベリー黒、赤
・オアシスリース 25センチ
これでだいたい1人分。 ビビッドな赤とグリーンの反対色がお互いを引き立てます。
近「まずは24番のUピンを作ります。何本かをまとめて ハサミの刃を経てにしてぐっと曲げ、程よい長さにカットすると早いです。
15cmのリングオアシス。 側面にアイビーを巻き、Uピンで留めます。
挿す部分にはカーネーションは節の部分はできるだけ避けて!オアシスに空く穴が大きくなってしまうと花もちも違ってきてしまいます。ちょうど節が当たってしまう場合は細く削ぎます。
まずはカーネーションを。
近「カーネーションは高さがありますので、他のお花もこの高さに合わせましょう。また、今回はリングに対してお花がカーネの花が大きめなのでやや内向きにお花を重ねるような感じできゅっとまとめます。このへんは、入荷したお花の個性を見ながらの工夫ですね。」
ガーベラも2輪。カーネほどのボリュームではないですが、 黒目のガーベラでかなり目立つので 少し重なり気味にまとめて。まわりとなじませます。
近「真横ならびにすると、ほんとに目玉!みたいに目立つんですよ~」
徳「あ、いい写真とれた~」
近「先生、こんなでいいのかしら・・・?」
てまり草を赤の対角線状に配置。 グリーンと赤の対比がきれい!
近「グリーンアイビーも入れてね。予算が限られているからお花が貴重ですよ!! こうやって、赤の重なるガーベラ同士の間にちょっと入れてみたりね。」
武「あれ、ちょっと茎が長すぎたかな。挿しなおし・・・」
近「武石さん、挿し直すときは必ず古い穴は使わないで 新しく挿しなおしてね。こういう部分でも花もちが全然違ってくるのよ~」
武「はーい。挿しなおしが無ければ一番いいんだけどな~」
ダイアンサス ソネットネロ、 SPバラ キャンディレッドで全体を埋めていきます。
近「秋冬ならバラもワインレッドがいいけど、 この季節なら明るい赤がいいわね!キャンディレッドは 形もコロンとしているし似合うわね、。」
イミテーションラズベリーを入れます。 黒と赤でちょうど色もぴったりです。
ちょっとおまけ。リボンを短く切ってワイヤリング。
ピック代わりにアクセサリーに。安くあがります(笑)
このあと急遽、切花入荷の「パセリ」が登場し てまり草と交代。てまり草よりもビビッドなグリーンで より明るさとキッチン感をだせました。
武「パセリ、急遽登場だったけどよく似合うね~」
近「ほんと、グリーンも鮮やかだしすてき!ちょっと茎が柔らかいから、気をつけて挿さないとね。」 あまりこういうビビッドな色使わないから新鮮ですね。